筋肉図鑑

筋肉図鑑・広背筋|腕を使うスポーツではここを鍛えよう

スポーツをしていると、足腰と同じくらい背筋を鍛えることが重要になってきます。

人間の体は大きい筋肉を主として使っていくことができるとパワーを生み出しやすくなり、余計な緊張も取ることができるようになるからです。

よく勘違いされるのは

背筋は背中を動かす筋肉だと思われていることです。

この広背筋は背中に付いている「腕の筋肉」です。

腕を動かす際に活発に動きます。

ちなみに歌ではこの筋肉の脱力が重要になってきます。

それでは広背筋はどのように体についているのかみていきましょう。

観察

広背筋

青くなっている部分が広背筋です。

肩甲骨の下あたりから腰部にかけて広くついていることがわかります。

広背筋の付いている場所

起始 

胸椎7~12腰椎1~5および仙骨の棘突起

胸腰筋膜

肩甲骨下部  

第3腸骨稜の後部

第9~12肋骨

停止

上腕部の結節間溝

広背筋はねじれて付いている

こちらの画像をご覧ください。

腰や背中に広がっている筋肉は上腕へねじれてまとまっているのがわかります。

前からの画像

これは、もともと人間も四つ足動物であった名残です。

懸垂をしている時など、手を上へ上げた状態でねじれが解消します。

同じくこのようにねじれて付いている筋肉には「大胸筋」があります。

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広背筋を使う動作

立っている状態において

腕を後ろに引く(伸展)

腕を内側に巻き込む(内旋)

腕を上から引きおろす(内転)

広背筋の脱力

この筋肉は体幹についているために、完全な脱力をする際には、姿勢が重要になってきます。

筋肉で支えず、脱力して骨格で支えられるようになりましょう。

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