あがり症克服

緊張するのは準備が不十分かも?綿密な計画の立て方を紹介

どうも~ヴォーカル講師のHISAです。普段は演奏活動をしながら都内でヴォイストレーナーをしております。

この記事のテーマは「計画』

演奏、スポーツ、スピーチなど、人前でパフォーマンスをする際に

綿密な準備計画を立てていますか?

頭の中でだけで曖昧な計画を立ててはいませんでしょうか?

細密で周到な準備計画は,偶発事故を未然に防ぎ,パフォーマンスを成功させる可能性を生み出します。

この記事では「パフォーマンスの準備計画」についてその重要性を紹介します。

あがり症の方はもちろん、メンタル面を強化したいプロの方まで是非読んでみてください。

パフォーマンス計画の立て方

パフォーマンス計画の立て方

○目標を設定する

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○本番までの期間の練習計画、メンタルの管理計画を立てる

○本番当日の過ごし方、メンタルの管理計画を立てる

○本番までの期間において自分のパフォーマンスの完成度を計画する

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○目標の完成度に近づけるための具体的な方法を出す

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○以上の内容のチェックシートを作る

○本番後、評価シートを作る




計画を立てる時にはメンタルの管理も忘れずに

精神は疲弊するとあがりやすくなります。

本番だけでなく、その日に向けてメンタルを健全な状態に維持することも考えましょう。

パフォーマンスの準備計画を立てるメリット

パフォーマンスの準備計画を立てることのメリットは、

成功する可能性を高めることができる

パフォーマンスの安定性が得られる

次にするべきことを正確に把握でき、効率よくトレーニングができる

自信を持ち、不安にうまく対処できるようにしてくれる

パフォーマンス後に改善点を見つけやすくなる

など沢山あります。

パフォーマンスが滅多に成功しないひとは、準備が疎かになっていることがほとんどです。

自分が思っているよりも綿密に準備する必要があると考えましょう。

レベルの高いパフォーマーに共通すること

ハイレベルのパフォーマーとそうでないパフォーマーとの違いは

「パフォーマンスの安定性」にあります。

オリンピックを見てるとわかるように、

あれだけ努力をしている羽生結弦選手でさえ、100%の演技をすることは難しいのです。

それでも彼が高い評価を得ているのは、技術はもちろん、そのパフォーマンスの安定性がほかの選手よりずば抜けて高いからと言えるでしょう。

準備計画を立てるだけでパフォーマンスの安定性は格段に上がります。

プロはコーチがついているので、彼らが選手の管理をしてくれます。

自分一人でしなければならない場合は、一つ一つのパフォーマンスできちんと計画を立てるようにしましょう。



最後に

いかがでしたでしょうか。

ざっくりとですが、具体的な準備計画とその重要性についてご紹介しました。

次の記事ではさらに具体的な計画の立て方をご紹介していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。