脱力法

顎の脱力!意外なところにある顎の筋肉〜顎関節や歯ぎしり、頭痛がひどい方にオススメ〜

こんにちは。HISAです

先日、レッスンで生徒が顎の脱力がわからないというので、実際に画像を見ながら脱力しました。

顔には多くの筋肉があるので、なんとなくこうかなあ〜と曖昧なイメージを持っていると、コントロールが難しいかと思われます。

画像を見て自身の身体を学ぶことで、イメージの中でも特定できるようになります。

その結果、自分のからだをコントロールし、脱力することができます。脱力できれば筋緊張が原因である痛みを取ることができるようになります。

 

顎関節は非常に大切な関節

顎は日常の生活で頻繁に使う部位です。言葉を話したり、食べ物を食べたりする時はもちろんですが、スポーツなどで踏ん張る時にも重要です。

頻繁に使う部位だからこそ、普段からの使い方を間違ってしまうと顎関節症や頭痛などさまざまな症状が現れてきてしまいます。

骨格を見てみると意外な気づきがある!

顎の骨格やまわりの筋肉がどのようになっているか見ていきましょう!

下顎の骨格

まずはこちらの画像をご覧ください。

 

この画像を見て「ただの顎じゃん!」と思うかもしれませんが、

気づけるポイントがいくつかあります。

・下顎の骨は意外と幅があって大きい

・頭蓋骨の前半分についている

・骨は板のように平らである

・思ったより頭骨に占める割合は少ない

自分の中のイメージでは大きい顎の骨が、思っていたよりも小さいなと思われるかもしれません。

この事実を知ったことで、顎が軽くなった方がいらっしゃいました。

「顎は頭部の中で大きい部分だ」というイメージが顎を重くしていたのです。




顎は頭の骨にぶら下がっているだけ

頭蓋骨とは耳の下あたりで二本の靭帯でぶら下がっています

顎は頭蓋骨の一部と勘違いされる方が多いですが、顎関節でぶら下がっているだけで骨格は独立しています!

顎の周りの筋肉

続いて周りの筋肉がどのようについているかを見て行きましょう。

側頭筋(青色部分)

頭側の筋膜から起始

下顎の前枝に停止

はじめてこの筋肉を見た方は、ここに顎の筋肉があったのか!と驚かれます。

実際に頭の横の筋肉を緩めようとしてみてください。顎がだらんとし、開きやすくなるかと思います。

咬筋1

頬骨弓下縁から起始

下顎下縁に停止

咬筋2

頬骨弓から起始

下顎骨に停止

こちらは食べたり噛みしめる時に使う筋肉です。

見てわかるように、咬む筋肉は一つではありません。

 

今度はこの二つの筋肉を緩めてみましょう。いかがでしょうか。

首の前部分や胸が脱力してくるかと思います。

顎を使っていない時にも普段から力がはいっているかもしれません。常に緩めてあげましょう。

 

最後に

歯ぎしりがひどい方や顎関節症の方はこれらの筋肉がガチガチに固まっている方が多いです。

実は私も以前は顎関節症で、顎を開くことが出来ず、常に顎がガクガクなっている状態で頭痛が酷かったです。手術までしないといけないと言われていました。それからいろいろ解決法を探しました。

顎の脱力を学び、動かし方を変えると次第に顎が収まるべきところにおさまり、可動域が正常になり、スムーズに動かせるようになりました。悩まれているかたがいらっしゃれば、参考にしてみてください。

 

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